食育について

食べるという事は生きていく上で必要不可欠な生活習慣のひとつです。そして、健康で元気なカラダとココロをつくる大きな要素のひとつとなります。 基本となる主食・副食・主菜・副菜・汁物をひとつずつバランスよく好き嫌いなく、お行儀よく食べることを目標とし取り組んでいます。アレルギーの心配があるお子様は担任まで 申し出てください。

園内菜園

社会福祉法人 かもめ福祉会 鴨島かもめ体育保育園 園内菜園

当園では、保育所の敷地内の畑を耕し、そこで季節毎の食物を育てています。収穫時期になると、園児と職員で収穫し、給食の材料などに使われます。

配膳とテーブルマナー

社会福祉法人 かもめ福祉会 鴨島かもめ体育保育園 給食

食事の基本は三角食べになります。三角食べとは、ごはん→おかず→汁物→ごはんといった順番で、均等に食べる食べ方のことです。 このように食べることで口の中でごはんとおかずが混ざり味の調節をすることができます。これを口中調味といって、おかずと一緒に食べる ごはんの量を減らせば、味が濃くなり、逆にごはんの量を増やせば味を薄くすることができます。こういった食べ方をすることで、味の深みや幅を広げ 味覚を発達させることができます。

当保育園では、基本的に箸を使って食事をすることにしています。なぜなら、箸は「日本の文化」のひとつだからです。 食事の前の「いただきます」食事の後の「ごちそうさま」そして「正しい箸の持ち方」これらがそろって気持ちよく食事ができます。 大人になってから、恥ずかしい思いをしないように今から根気よく取り組んでいきたい食事マナーのひとつです。 2歳になるころから訓練箸を使っての食事指導を行っていきます。

調理

社会福祉法人 かもめ福祉会 鴨島かもめ体育保育園 調理

当園では、施設内の調理室にて当日のお昼ご飯までに調理されます。管理栄養士、調理師で作っています。

安全を第一に考え、栄養管理・アレルギーを持っている園児への対応と献立作りを徹底しています。